MENU
不登校支援センター 公式サイトはこちら

専門機関に相談に行くタイミング

こんにちは。不登校支援センターです。

今回で親御さんからお子さんへのかかわり方に
ついてのお話も最終回となります。

最後のテーマはこちら
——————
専門機関に
相談に行くタイミングについて
——————

不登校というのは、
これまでのお話でも
お伝えしましたが、
子どもが自分の心を守るための手段として
使う場合があります。

そして、
ご家族がサポートを
一生懸命されたにもかかわらず、
学校などで感じる
ストレスの大きさによっては、
学校を休むという選択を
取らざるを得なくなる場合もあります。

しかし、
お子さんが学校を休んだ時、
その欠席が長期に続いてしまう場合もあれば、
少し休んで自分で切り替えて、
登校を再開するという子も実際にいます。

けれども、
いざ子どもが初めて学校を休んだ時というのは、
これからどうなるのか
予想はなかなかつきにくいですね。

例えば、
自分に熱が出た時に、
それが微熱であれば、
自分でなんとかしようと
されるかもしれません。

しかし、もし熱が
40度近く出た時は
さすがに病院に行こうと思いますよね。

同じように、
不登校が長期化する恐れ、
長期化している場合は
ご家庭で解決しようとするのでなく
専門機関にご相談していただくのが
効果的かと思います。

でも、その判断(行くタイミング)が
なかなか難しいのです。

以前のお話でも、
「子どもは学校を休んではならないこと」を
知っているとお伝えしました。

だからこそ、
不登校の6段階でいう初期では、
休むことへの罪悪感からもストレスが
かかってしまうのですね。

「毎日学校に行く生活」を続けていたからこそ、
休んでしまったとき『学校に行くことのストレス』は和らぐのですが、
一方で休むことの罪悪感も沢山感じてしまう。

ここで質問です。
——————
「学校を休む生活」が毎日続くと、
どうなると思いますか?
——————

どうなるか?というと…

少しずつ、
学校を休むことへの
抵抗感は減っていき、
お家でもリラックスして
過ごすことができるようになっていきます。

もちろん、学校に通うことで、
自分では抱えきれない強いストレスを抱えます。

そして、その結果、心と体に
大きなダメージを負うということを
避けるためには、いったん心を休ませる。

そして、
もう一度チャレンジするための
リラックスする時間も、とても大切です。

しかし、
こうした休む期間が長くなると、
今度は「学校を休むこと」が
習慣となってしまい、
学校に行くことがストレスとなります。

そして学校に行くきっかけを
自分ではなかなか作れずに
困ってしまうケースがあるのです。

これは習慣が持つ
一つの効果なのですが、
このように人は普段の習慣から
なかなか抜け出せず、
習慣を変えること自体が
ストレスになることもあるのです。

このことを
コンフォートゾーン(居心地の良い空間)
と言ったりするのですが、
そのコンフォートゾーンができる
一つの目安としては
3週間(21日間)という
期間があるそうです。

なにか新しいことに
チャレンジしたい時、
3週間程度続けられれば、
それが習慣となって
継続していきやすいのです。

要するに…
お子さんが学校を休み始めた時には、
3週間という期間を目安に
専門機関にご相談されるのがよいでしょう。

もし、お子様が既に
・3週間が経過している
もうじき
・3週間が経過する
という方がいらっしゃいましたら
まずは、当支援センターで実施している
無料面談にご参加ください。
↓↓↓↓↓
————–
無料面談について詳しくはこちら
https://www.futoukou119.or.jp/lp/11
————–

最後になりましたが…

「学校を休むという行動」という点は、
不登校のお子さん皆さんに
共通する部分です。

しかし、
学校を休むという行動に至った背景、
お子さんの心というのは
一人ひとり異なっています。

だからこそ、
お子さんにとっては、
それぞれの心に抱えている悩み、
苦しみを解決するために、
ご家族のサポートが
とても大きな力となります。

けれども、
お子さんやご家族だけでは
どうしようもできない
悩み、苦しみもあるでしょう。

その時は、一人で悩まずに
お気軽に当支援センターへ
ご相談していただけたらと思います。

お子さんの性格や特徴を
一番に知っているのは、
近くにいるご家族ですね。

私たちも専門家として数多くの
不登校問題を解決に導いてきました。

当支援センターの臨床数は
日本一だと自負しております。

この経験と知識を皆さまの子育てに
活用していただければと思います。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次